多くの伝統産業が現存するまち「京都」では、常に多くのつくり手の研鑽によって新しい時代に向けた工芸品が生まれています。
新しい生活様式が求められる時代において、悠久の時代から人々の暮らしを豊かにしてきた伝統を受け継ぐ品々は、次代のものづくりの指針となるでしょう。
京都市および京都伝統産業ミュージアムでは、昨年度から続く新型コロナウイルス感染症の拡大により、催事・行事等といった販売機会が激減し、深刻な影響を受けている京都の伝統産業を支援するため、審査により優れたものと判断された新商品について、第93回東京インターナショナル・ギフト・ショーへの出展支援を行います。