PRODUCT
縄文根付ACCESSORY

蘇嶐窯・清水焼の磁器に京組紐を合わせた縄文土偶の根付

京都の伝統技術(京焼・清水焼と京組紐)をかけ合わせた愛くるしい表情の磁器の根付。
古代の祈りの呪具でもあった土偶にスポットを当て、現代の様々な災いなどに対しての新たなアプローチになればと縄文の土偶をオリジナルアレンジし、青磁で制作しました。
いつもそばに置いておけるサイズ感で、根付としてだけではなく、バックや鍵などのアクセントにも。
京組紐は3種類(浅葱・青藍・蘇芳)から選んでいただけます。

SPEC

価 格 / ¥11,000(税込)
サイズ / 陶器部分(約)H30×️W25×️D15 mm 紐込みの長さ(約)130mm
素 材 / 磁器・ポリエステル・正絹・木材
ロット / 12 個
納 期 / 在庫あり 1週間・在庫なし 1ヶ月半

[注意事項]

本製品は陶磁器ですので落としたり強くぶつけたりすると破損してしまいます。お取り扱いにはご注意ください。
一つずつ手作りで制作しており表情には若干の個体差がありますが予めご了承ください。

こだわり

蘇嶐窯の青磁は練り込み青磁といい、磁土に顔料を混ぜ合わせた生地で成形し青磁釉を掛けることで深い青を表現しています。
息子が夏休みの課題で火焔式土器を作るのをサポートしたことをきっかけに縄文の魅力にハマり、香合などを制作する手びねりと石工型の技術を用いてオリジナルアレンジした土偶を青磁で制作しました。
初めて人が土でものを生み出した縄文に想いを馳せ、初代より受け継がれてきた青磁で陶芸のはじまりへの原点回帰を行っています。

PROFILE

蘇嶐窯 涌波 まどか

蘇嶐窯は、京都・清水焼と福岡・小石原焼に伝わる技術をそれぞれ受け継ぐ職人が、互いの技を融合し、夫婦で作陶活動をしています。
涌波まどか氏は実家・小石原焼の技法である飛鉋(とびかんな)を嫁ぎ先の清水焼の青磁に取り入れ、「伝統」を日常に溶け込ませた新しい青磁との向き合い方を提案しています。
蘇嶐窯が目指す色は、ー雨過天晴(うかてんせい)ー雨上がりの空のような青さです。
この澄んだ青をたくさんの人に伝えたいという想いから、茶道具から食卓の器、ceramic jewelry など幅広いラインナップで、美しさと機能性を兼ね備えた商品作りに取り組んでいます。

京都市東山区清水4丁目170-22
https://soryu-gama.com

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