PRODUCT
竹のカトラリーセットTABLE WARE

⻑岡銘⽵・環境に配慮しながら⾷事シーンを華やかに演出するカトラリーセット

⽵はその再⽣の仕組みや成⻑のスピードから、近年サスティナブルな素材として世界的に関⼼を集めています。⽵の⾃然のままの姿、素材感を⽣かしながらも⾷事シーンを華やかに演出してくれる使い⼼地の優しいカトラリーセットです。カトラリーはナイフとスプーンの⼀体型。シンプルな形状ながら削り具合を探求したカトラリーの⼝触りは驚くほどに滑らかで、持ったときの軽さも⽵ならではです。また⾷器を傷つける、⾷器にあたって⾳が鳴るということもありません。幅広い年齢層の⽅に安⼼してお使いいただけます。
カップは横にしても、また縦のままでも使⽤可能です。和洋を問わず、さまざまなシーンでご使⽤いただけます。

SPEC

価 格 / ¥ 15,950税込)
サイズ / <カップ>高さ 140mm 直径 55〜65mm  <カトラリー>⻑さ 150mm
素 材 / 国産⽵
ロット / 10 個
納 期 / 在庫がある場合:週間 在庫がない場合:3ヶ⽉

[注意事項]

・本製品はカップは漆仕上げ、カトラリーはウレタン仕上げを施しており、いず れも安⼼して⽔洗いしていただけます。洗った後はすぐに⽔滴をふき取り、⾵通 しの良い場所で乾燥させてください。
・⻑時間⽔に浸けたままにしないでください。
・⾷器洗い乾燥機の使⽤はお控えください。
・電⼦レンジの使⽤は不可です。

こだわり

私たちは『⽵』を知ってもらいたいという気持ち、そして『⽵』で笑顔になってもらいたいという想いをもって制作を⾏っています。
籠や茶道具など⽵は古くから⽇本⼈の⽣活の中で⽇⽤品として使⽤されてきましたが、⽣活様式の変化と共に⽵が利⽤される機会は減少しています。 ⽵はその特性から割っても、編んでも、組んでも、そのままでも、チップにしても使えるという無限の可能性があります。
私たちは、粘⼟質な⼟壌と清らかな⽔源の豊かな⾃然により、きめが細かく粘り強い良質な⽵が育つ京都・⼄訓の地にて、 ⽵の良さを⽣かしながら、現代の⽣活に合うかたちで⽵を⾝近に取り⼊れ、お客様に喜んで頂けるよう⽇々⽵と真摯に向き合っています。

PROFILE

長岡銘竹株式会社 真下 彰宏

1952年に先代の三島仙⼀が⽵材、⽵製品の卸売業を開業。良質な⽵材を使⽤した⽵垣を製作し、⾼度成⻑期のなか会社は成⻑しました。
2代⽬三島⼀郎は、⽵材の提供よりもものづくりに興味を⽰し、⽵⼯芸品の制作を主に成⻑を続けました。中でも、⽵垣の仕事に関しては京都では⼀⽬置かれた存在となり、桂離宮や修学院離宮、⾦閣寺、銀閣寺といった京都の名所での⽵垣施⼯など、⼤きな仕事にも携わってきました。
近年、⽵垣の需要が減る中で、『⽵』がもつ美しさ、しなやかさ、そして機能性を知ってもらいたいという思いから、⽣活に取り⼊れやすいインテリア製品の制作にも⼒を⼊れています。

京都府乙訓郡大山崎町円明寺海道
https://nagaokameichiku.com

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