着物に似合うふわふわ草木染めストールは、着物をお召になる人のために開発した綿素材のストールです。背中の部分が寒くならないようにボリュームのある仕様になっています。
また、しっとりと上品に柔らかい仕上げになっているのが特徴で、すべて国内の伝統的な製法で織り染め、作られています。
染色には、天然色素100%の染料を用いており、身体や地球に有害な物質は一切使用していません。
その色素の重ねにより、自然の重厚な色味を再現しています。
また、綿素材を採用することにより、取り扱いも簡単で、気軽にお洗濯していただけます。
価 格 / A:¥45,000(税込) B:¥22,500(税込)
サイズ / 約200cm×100cm
素 材 / 綿100%
色 柄 / 応相談
ロット / 10枚以上から応相談
納 期 / 約1ヶ月
[注意事項]
古典的な草木の手染めなので、色落ち等が生じる可能性があります。経年変化を楽しんでいただける商品です。
こだわり
私達のモノづくりは、必ず2つの対話を行うことから始まります。
1つ目の対話は-「近代の染色工業との対話です」。適正な科学的根拠に基づき、常圧染可能なほぼ全ての素材へ対応できる技術・実績を有しています。
2つ目の対話は-「古代日本の染技・先人との対話です」。伝統的な京都の染技は、常に自然(ジネン)的な精神を宿しています。伝統的な染技には、古代から永年と続く、生命の息吹と尊さという精霊の心が宿っているのです。つまり、現代社会が忘れてしまいがちな、アニミズム世界の在るがままの自然(ジネン)美を現代に再現することで、生命の尊さを商品に反映することができると信じています。
染一平[SOME-IPPEI] 羽間 一平
創業令和元年。
代々引き継がれてきた京都の染技を駆使して、現代社会のニーズに対応する染工房です。
工芸染色的要素と工業染色的要素の融合により、時代に合った染技サービスをお客様に提供・提案しています。
具体的には、染リペアと商品企画の2本柱です。
染リペアでは、従来着物の染色補正しみ抜きで培われた技術を応用することにより、SDGSの実現をお客様と共に、実現します。
また、商品企画では、京都の伝統的モノづくりで培われてきた染技を、現代に再解釈・再現し、提案型の商品開発を積極的に推し進めています。
“言われてたことをすることが得意”から“時代に沿った染技サービスの提案”へ、次世代の京都の染屋の在り方を示して参ります。
京都市上京区六軒町通一条上ル若松町351
https://kyototextileworks.com