PRODUCT
銀彩酒器セットTABLE WARE

みずみずしい銀の水滴を食卓に。

銀を大胆にあしらった酒器セットです。通常陶磁器の銀彩は銀を薄く塗って定着、発色させますが、この商品は銀を窯の中の化学反応で凝集させることで水のような立体的な滴を作り出しています。アート作品のようにひとつひとつの粒の大きさが変わり二つとして同じものは現れません。酒器のプロポーションは弊社が最も得意にしているシャープな細い注ぎ口が特徴的な形状になっています。また盃にお酒を注ぐと銀の粒がキラキラと乱反射してとても美しい表情になります。酒器として、インテリアとしてお楽しみいただける商品です。

SPEC

価 格 / ¥132,000(税込)
サイズ / 注器:170×90×130mm 盃:79×35mm
素 材 / 磁器
色 柄 / 1種類 白×銀
ロット / 3
納 期 / 45日

[注意事項]

食器洗浄機や電子レンジでの使用不可

こだわり

京焼・清水焼の産地の一つ、東山にて日々作陶しております。京都で長年培われた技法とともに現代の化学的知見を取り入れた商品づくりに重点を置いております。伝統的な技法に敬意を払いながらもそれにこだわることなく、陶磁器をサイエンスとして分析し柔軟にお客様のご希望を実現できるよう、自社の情報や技術をいつもアップデートすることを心がけています。その中に職人の手でしかできないこと、手づくりのエッセンスを一つ入れることで現代に生きる工芸品として、お使いいただく皆様の日々の暮らしに彩りと喜びをご提供できれば幸いです。

PROFILE

洸春窯 高島 慎一

1943年に京都・東山で初代洸春が開窯して以来、主に磁器の食器を中心に制作しております。工房で最も大切にしていることは「人が変わればモノが変わる」という言葉です。
初代、二代、三代と世代が変わってもいつもその時の暮らしに役立つ器づくりを心がけてきました。現在は職人が手で作ることの意義を考え、つまり機械が苦手な分野にフォーカスを当ていっちんという技法を中心にして、食器はもとより照明器具やルームサインなどのインテリアの制作にも力を注いでおります。

京都市東山区今熊野南日吉町148

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