PRODUCT
森のうちわINTERIOR

風を飾る。風と暮らす。扇いで涼しい、飾って楽しい京都のうちわ。

かつて宮廷で使われた「御所うちわ」が始まりとされる「京うちわ」。
持ち手と中骨が一体ではない「挿し柄構造」になっており、扇面がフラットなためデザインを豊かに表現できることから、装飾品、飾りのうちわとして嗜まれてきました。
そんな装飾品としての特徴を生かし、「扇いで涼しい、飾って楽しい」うちわを開発しました。
森のうちわの特徴は、付属しているスタンドに立てることで、インテリアとして飾ることができる点です。扇面がリバーシブルなのもうれしいポイントです。
商品のカラーは4つの季節に合わせて4パターン用意しています。
それぞれ季節のイメージに合わせ、生命力あふれる色や、雪空のような落ち着いた色を取り揃えました。

SPEC

価 格 / S:¥4,950(税込) L:¥6,050(税込)
サイズ / S/L
素 材 / 和紙、竹、杉
色 柄 / 4種(春、夏、秋、冬)
ロット / 取り合わせ6箱から もしくは送料ご負担の上1箱単位
納 期 / 在庫あれば3日程度

[注意事項]

紙と竹の工芸品ですので、直射日光や高温多湿を避けて保存してください。また、激しく振り回したりしないでください。

こだわり

実は、京都はうちわの一大産地です。
特に京都のうちわは、かつて宮廷で使われていた「御所うちわ」の流れを汲み、彩色や透かしなど工芸品・美術品として高く評価されています。
素材がすべて天然材料なのも大きな特徴です。
絵柄や切り絵の「地紙」。紙に貼る骨となる「竹」。1mm四方に加工された細長い竹の骨は和紙に放射状に貼り付けることで、軽さと丈夫さを両立しています。
最後に、「挿し柄」。京都のうちわは扇面と持ち手をそれぞれ別途加工し、後から組み上げる「挿し柄構造」になっていることが最大の特徴です。

PROFILE

塩見団扇株式会社 秋田 悦克

京都でうちわを作り始め70年。
伝統的工芸品「京うちわ」など、様々なうちわを作り続けています。
京都のうちわは紙に竹の骨を1本ずつ貼って扇面を作ることで、持てば軽く、扇げば強くて柔らかい「良い風」を起こすことができます。
創業当初、うちわは夏の生活必需品でしたが、冷房器具の普及とともに「必要なもの」から「あると便利なもの」に変わりました。
年間生産量こそかつてほどではありませんが、弊社のうちわは今も夏の贈答品として、大切なお客様への販促品として今も選ばれ続けています。

京都市山科区小野西浦24-3
https://www.kyoto-fan.co.jp

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