七宝三枚組皿TABLE WARE
食卓を彩る京七宝のテーブルウェア
銅胎に鮮やかな七宝釉を焼き付けたトリコロールの八角皿。銅の輝きを活かした透明釉とやわらかな乳白を使用し、金彩でアクセントをつけた品の良いサイズ感で製作しました。
価 格 / 3枚組：¥11,000（税込）
サイズ / 直径11cm
素 材 / 銅、金、七宝釉
色 柄 / 赤、青、白
ロット / 1組～
納 期 / 1ヵ月
［注意事項］
七宝製品の取り扱い方
・七宝製品はガラス質のため、衝撃で破損する恐れがあります。怪我の原因となりますので破損した状態でのご使用はお控えください。
・七宝の器を直接加熱したり熱湯を注いだり電子レンジのご使用はお控えください。
・七宝製品を洗う場合には柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて洗って下さい。スチールたわしや研磨剤、自動皿洗い機のご使用はお控えください。
こだわり
金属の素地にガラス質の釉薬を焼付けて装飾したものを七宝と呼びます。
七宝には様々な技法がありますが、素地の表面に帯状の金属線を糊付けして図案をつくり、その枠の中に釉薬を施し焼付ける有線七宝の技法がよく知られています。
京七宝は安土桃山時代の華やかな琳派の影響を強く受けた京都の金属工芸の職人が、神社仏閣および御殿の装飾品に七宝を施し栄えた伝統工芸です。明治時代には名職人並河靖之やその図案を手掛けた中原哲泉により、京七宝はパリ万博にも出展されて、世界的に知られるようになりました。
先人の技術を受け継ぎ今に生きる七宝の制作に取り組んでいます。
京七宝 ヒロミ・アート 室井 麻依子
有限会社ヒロミ・アートは七宝作家野村ひろみを中心に京七宝製品を制作しています。
エジプトに始まり、日本では正倉院に見られる古代七宝の美しさをふまえ、現代の七宝の上に再現した独特の七宝です。平安貴族の色彩を基調とし、現代的にデザインし今の生活にあう七宝を目指しています。ヒロミ七宝は色の表現の仕方が独特で何色もの色を重ねて出し、色の美しさを何よりも大切にしています。
京都市西京区嵐山朝月町20-8
https://www.hiromi-art.jp
